□ 離婚経験があり、前妻（夫）の子がいる

ポイント
前妻（夫）との間に子があり、疎遠な場合。夫（妻）が何もせず亡くなった場合、預金解約・不動産相続などの手続には、前妻（夫）の子の同意が必要。

□ 子どもがいない夫婦

ポイント
子どものいない夫婦の場合、相続には配偶者の兄弟姉妹の同意が必要。

□ 相続人が兄弟姉妹のみ

ポイント
お世話になった兄弟姉妹に遺してあげたい。兄弟姉妹間でトラブルにならないようにしたい。

□ 「不動産」と「お金」のバランスが悪い

ポイント
相続財産の大半が不動産で、現金がわずかな場合。分けにくい・分けられない・分けるべきではないので、もめることが多い。

□ 事業の承継が心配

ポイント
自社株のバランスは？

□ 財産を多く遺したい子どもがいる

ポイント

お墓・仏壇を守る⼦ども、介護をしてくれた⼦どもに多く遺してあげたい。

□ 生前贈与した子どもがいる

ポイント
すでに不動産やお金をあげた子どもには相続させなくてもいいと思っている。他の子どもに遺すには、どうしたらいいか？

□ 相続税が心配

ポイント
納税資金が不安。生前に節税対策をしたい。

□ 相続人がいない

ポイント
相続人がいないことが確定すると、財産が国に帰属することになる。 ※相続人不存在による国庫帰属 Ｈ２５年度３３６億円 （最高裁判所ＨＰより）

□ 障がいのある子どもがいる

ポイント
自分が亡くなった後、財産をどのように分けたらいいのか？